医療創生大学大学院
人文学研究科
社会的ニーズに応え得る
高度な実践能力を持つ心理臨床家を養成
入試時期
年2回(9月、2月)
募集人数
10名(うち社会人 若干名)
出願期間
1期:2024/8/19(月)~8/30(金)
2期:2025/2/1(土)~ 2/7(金)
試験日
1期:2024/9/5(木)
2期:2025/2/13(木)
試験科目
英語(50点)、専門(150点)、面接試問(100点)
※英語は和英・英和いずれの辞書も持ち込み可とする。ただし、電子辞書は不可とする。
提出書類
・履歴書
・卒業論文指導教員の推薦書
(卒論のない大学の場合、これに準ずるもの)
・希望研究の概要
・その他、詳しくは大学院入試要項を確認
社会人入試
■社会人入試 出願要件
一般入試の出願資格を満たし、かつ企業等に2年以上勤務している必要がある。
■社会人入試 募集人員
・若干名
■社会人入試 提出書類
・履歴書
・研究計画書
・その他、詳しくは大学院入試要項を確認
合格発表日
1期:2024/9/20(金)
2期:2025/3/3(月)
入試説明会
【人文学研究科臨床心理学専攻 大学院説明会のお知らせ 】
医療創生大学大学院人文学研究科臨床心理学専攻の説明会を以下のとおり実施します。
本学の臨床心理学専攻は、(公財)日本臨床心理士資格認定協会第1種指定校で、公認心理師のカリキュラムにも対応しています。心の専門家を目指す方々のご参加をお待ちしています。
【開催日時】
日時:2024年7月20日(土) 13:00-15:00
場所:医療創生大学 3号館3階「3-302教室」
事前申し込みが必要
https://www.isu.ac.jp/releases/detail---id-3497.html
備考
キーワード
・臨床心理学的地域援助
・被災者支援
・発達臨床
・動作法
研究科の概要・特色
スクールカウンセラーの教育分野をはじめとして、医療、福祉、労働、産業、司法、法務、矯正など、さまざまな領域で臨床心理士へのニーズが増大しています。本専攻は、(財)日本臨床心理士資格認定協会の第1種指定校に認可されており、大学院生は修了後、「臨床心理士」の受験資格が得られます。臨床の現場での実践経験豊富な教員、充実したカリキュラム、付属実習施設「心理相談センター」での実習、医療機関など学外での体験学修など、すぐれた教育・研究環境が、心理臨床のプロをめざす人たちの入学を待っています。
求める人材
臨床心理学専攻は、その教育目標を達成するために、以下のような人の入学を希望します。
・臨床心理学の学部教育を基礎として、高度な専門知識や技術を身につけ、社会に貢献したい人
・人の行動や心に関する明確な問題意識を持ち、対人支援に積極的に取り組み、かつ学び続ける意欲のある人
・財団法人日本臨床心理士資格認定協会の認定する「臨床心理士」受験資格の取得を希望する人
担当教員
■教員/研究内容
●窪田 文子 教授(臨床心理学)
臨床心理学 教育相談 動作面接法 催眠面接法
臨床動作法を用いた臨床心理実践に基づき、身体を通しての自己調整機能の促進について事例研究を通して検討している。
●末次 晃 教授(認知心理学)
実験心理学
声による対人印象形成の検討。記憶。重心動揺や筋電図などの生理反応測定。自己顔の認知におけるパーソナリティ要因の検討など。
●山本 佳子 教授(臨床心理学)
臨床心理学(発達障害・精神障害のアセスメントとリハビリテーション、学生相談)
発達障がい者の就労支援について研究しています。環境つくりも大切ですし、本人が準備すべきものを探っています。両者が理解しあって、本人の特性を生かした仕事で活躍できることが目標です。
●大島 典子 准教授
臨床心理学
これまで病院臨床、小中行動学校におけるスクールカウンセリング、大学での学生相談、企業における産業カウンセリング分野で臨床活動をしてきた。ストレス社会の中、地域で生活する人たちの心のケアという臨床実践の中から「個人がそれぞれ持っている強み」「効果的なコミュニケーション」に関心を持ち、研究を予定している。
●大原 貴弘 教授
認知心理学
他者の顔や視線などといった社会的な知覚情報の処理について実験的に研究している。特に現在は、他者の顔に「面影」を感じる心理過程について研究を進めている。今後は「面影」を誘発する外的・内的要因や、その心理的効用などについての研究も予定している。
●高島 翠 准教授
実験心理学、知覚心理学
実験心理学の中でも、人の知覚システムや知覚現象に関する研究を行っている。かたちの知覚における図形の提示方位による影響(異方性)などの現象や、図地の成立、錯視現象などについて研究している。また、視覚的に情報を伝えるために有効なデザインなどにも関心をもっている。
●名取 洋典 准教授
発達心理学、教育心理学
主に,少年サッカーを研究対象として,個人のもつ目標,チームの目標,それらの目標設定への指導者の発言の影響を,動機づけの変化に着目して研究している。
●水木 理恵 準教授
臨床心理学
児童虐待などのトラウマが子どもの発達やアタッチメント形成に与える影響について研究している。また、差別や特権などが心理臨床へ与える影響や、多様なクライエントに対応できる多文化カウンセリングの実践についても関心を持ち、研究を予定している。
●高田 治樹 講師
社会心理学
オタクという現象について社会心理学的なアプローチにより研究している。特に,アイドルオタクを対象として,ジェンダーステレオタイプに基づく選好過程に焦点を当てている。その他にも大学生のサークル活動や怠学傾向についても研究している。
●原田 真之介 講師
臨床心理学
動作にアプローチする心理療法である「臨床動作法」を専門とし、国内外で睡眠障害や脳性麻痺を中心に研究を行っている。また「妖怪」を通じた自己理解、表現療法、集団内の相互交流に繋げる実践についても研究している。
キーワード
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