埼玉学園大学大学院
心理学研究科
人びとの心理的援助に貢献できる人材の養成を目指します。
入試時期
年2回(10月, 2月)
募集人数
10名
出願期間
第1期:2024年9月2日(月)~9月13日(金)
第2期:2024年12月9日(月)~12月27日(金)
試験日
第1期:2024年9月28日(土)
第2期:2025年1月11日(土)
試験科目
・英語
・専門科目(心理学)
・口述試験
提出書類
研究計画書
合格発表日
第1期:2024年10月2日(水)
第2期:2025年1月16日(木)
入試説明会
大学院「心理学研究科」説明会の開催
開催日時
第1回目 令和6年6月8日(土) 13:30~16:30
第2回目 令和6年8月3日(土) 13:00~16:00
第3回目 令和6年11月9日(土) 13:00~16:00
場所
本学5階507教室
プログラム
大学院紹介(研究科概要説明/入試概要説明)
施設案内
個別相談
お問い合わせ
下記フリーダイヤルまで
0120-359-259
進路状況
公認心理師試験
令和5年度の公認心理師の合格率は100%です。
臨床心理士資格試験
令和4年度の臨床心理士の合格率は100%です。
備考
キーワード
・臨床
・非行・犯罪
・発達
・知覚・認知
・カウンセラー
研究科の概要・特色
心理学研究科では、教育、福祉、医療等のヒューマンケアの領域で、公認心理師、臨床心理士が活躍するために必要な、科学的知識や高度で実践的な対人技術能力を養うことができます。現在日本では、子どもから大人、さらには高齢者に至るまで、心理的支援を必要とする人々が増加しています。将来は、本大学院で培った力をもとに、人々のこころの健康をサポートできる公認心理師、臨床心理士として社会に貢献してください。
【1.育成する人材像】
複雑化した現代社会では、メンタル不全に悩む非tがますます増加しております。こうした問題に対処するには確かな専門知識と技術をもった対人援助の専門家が必要です。本大学院では「研究者実践家モデル」に基づいた臨床心理学のカリキュラムを用意し、科学的知識をカウンセリング技法やコンサルテーション能力などの高い人材援助能力を兼ね備えた公認心理師、臨床心理士を養成します。
【2.指導方針】
心理的支援を行うために必要な知識を修得する科目群は、すべて臨床心理士の資格を持った専任教員が担当します。また、実践能力を養うために行われる教育機関や福祉施設や病院などでの現場実習については、臨床心理士の資格を持った専任教員全員が指導にあたります。このように実際に臨床心理士の資格を持つ教員が指導することで、専門的知識と実践能力の有機的統合を目指します。
【3.研究体制】
座学や文献による知識の習得だけでなく、事例研究方式、課題討論方式、ロールプレイング、グループワーク、模擬実習など具体的な“体験”学習を通じてより実践的な能力も養います。また、修士論文を作成するためのリサーチスキル、研究計画やその成果を発揮するためのプレゼンテーションスキル、論文作成における論理展開力なども同時に養成していきます。
求める人材
心理学研究科では、人間の心の問題に対応する実践的な人材として高い専門性と臨床的立場でのコミュニケーション能力および問題解決能力を重視する教育を目指します。本研究科の修了生には、公認心理師、臨床心理士として活躍が期待されており、入学生には、学修成果の達成に必要な基礎的な知識・能力と明確な目的意識が求められます。
このため、本研究科では、次のような方法で入学者の選抜を行います。
1.入学後の研究課題と問題意識を明らかにした研究計画書を提出させる。
2.設置している科目の履修に必要な基礎知識を量るため、専門科目(心理学)と英語に関する筆記試験を行う。
3.書類選考及び口述試験により、公認心理師、臨床心理士としての人間的資質を確認する。
担当教員
●大川 一郎 研究科長
高校におけるグローバル教育・キャリア教育の効果検証、ケースフォーミュレーションに基づく事例検討、学習塾における心理支援機能、ケアを必要とする高齢者への心理的援助、加齢に伴う知的能力の変化、知的能力維持にかかわる日常生活上の要因の検討、田中ビネー知能検査の改訂、検査結果の解釈および活用
●羽鳥 健司 教授(臨床心理カウンセリングセンター長)
オンラインを援用した抑うつ予防のポジティブ心理学的介入/筆記療法/意味づけ,認知的再評価,外傷後成長/肯定的感情,認知,行動の拡張形成過程
●安崎 文子 教授
発達性吃音の認知神経心理学的介入,頭部外傷症例に対する認知神経リハビリテーション介入
●遠藤 寛子 教授
怒りの制御、自己開示・社会的共有の功罪、感情の言語化と心理教育、いじめ予防
●佐々木 美恵 教授
東日本大震災以後の放射線不安下における母子支援
●原 恵子 教授
キャリア心理学,産業・組織心理学
●藤枝 静暁 教授
①幼児・児童・思春期の子どもを対象としたソーシャルスキル教育の実践研究
②幼稚園、小学校、中学校における学校経営、学級経営に関する実践研究
③学校と家庭の連携を重視した学校教育に関する実践研究
●伊里 綾子 准教授
抑うつ症状に関連する認知の特徴と,その改善の方法について
●川久保 惇 准教授
人と人、あるいは人と集団との相互作用を考える「社会心理学」、人が仕事に取り組む際に直面するさまざまな問題を実証的に考える「産業・組織心理学」、心理学をもとに観光行動の仕組みや影響を考える「観光心理学」を専門にしています。
現在は、余暇の効果とその増強要因を中心に研究を進めています。また、旅行という非日常的な楽しみの中で、健康回復や健康増進を図るものとしてのヘルスツーリズムに関する研究を行っています。
●泉水 紀彦 准教授
対人不安の認知機能(解釈、心的イメージ、自伝的記憶、注意)に関する研究、心理的不適応の認知機能障害
●米村 朋子 准教授
知覚・認知心理学
●中谷 隆子 専任講師
フォーカシング 学生相談 学校臨床心理学
●森 裕幸 専任講師
臨床心理学、教育心理学、特別支援教育
キーワード
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