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以下の説明会日程は過年度のものです。新年度の情報が公開され次第更新します。
私立
関東地方 / 埼玉県

埼玉工業大学大学院

人間社会研究科
心理学専攻 臨床心理学分野

高度の専門性が求められる職業人としての
臨床心理士を養成する

臨床心理士 公認心理師
第一種

入試時期

年2回(9月、2月)

募集人数

10名

出願期間

1期:2025年7月22日(火)~8月6日(水)16:00
2期:2026年1月19日(月)~2月6日(金)16:00

試験日

1期:2025年9月1日(月)
2期:2026年2月27日(金)

試験科目

・英語
・基礎心理学
・臨床心理学
・面接(10分程度)

提出書類

・志望する研究テーマ及びその概要
・卒業論文等

社会人入試

■出願資格
臨床心理学分野と関連した職務等において2年以上の実務経験(パート、アルバイトを除く)があり、その職務に従事している者

■出願書類
・承諾書
・研究業績または職務内容報告書
・志望する研究テーマ及びその概要

合格発表日

1期:2025年9月4日(木)
2期:2026年3月5日(木)

応募状況

【2017年度】
・公募推薦 :志願者1名、受験者1名、合格者0名、入学者0名
・一般選抜(1期):志願者7名、受験者7名、合格者5名、入学者5名
 一般選抜(2期):志願者4名、受験者4名、合格者2名、入学者2名

入試説明会

以下の情報は過年度のものです。
令和7年度埼玉工業大学大学院人間社会研究科心理学専攻(修士課程)第二期入学試験説明会を以下の日程で実施いたします。

参加ご希望の方は、以下のgoogleフォームよりお申し込みください。お申し込みが確認できた方より、説明会用zoomULRをお送りいたします。

申し込みフォームhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdVubO4P1Kl5jT4HWiY4rocYoeV7JZVWS4AT2YfDuqNacmb6w/viewform?usp=sf_link





日時:2025年2月4日(火)13:00〜(30分程度)

場所:zoom会場(お申し込みいただいた方に順次zoomURLをお送りいたします)

内容:1)各研究分野について

2)入試情報などについて

3)質疑応答

研究室訪問

事前に志望する研究指導教員に連絡し、研究内容等について相談することが望ましい。

備考

キーワード
・発達臨床
・社会臨床
・学校臨床
・家族臨床
・犯罪臨床

研究科の概要・特色

【人間社会研究科】
人間社会研究科では、情報技術と、行政・経営・映像・音響などの他分野との融合領域を網羅した情報社会専攻、心理学の高度でより専門的な知識と技術を持った研究技術者や、公認心理師および臨床心理士の養成を目的とした心理学専攻の専攻を設置しております。また本研究科では、最新の研究設備をしなえるとともに、学内外で幅広く先導的に活躍する優れた教授陣が指揮に当たります。社会で即戦力として活躍できるプロフェッショナルを養成すると同時に、地域の研究拠点としても活動しています。

【心理学専攻】
本専攻では、実験心理学に関連する最先端の研究施設や臨床心理センターを活用して、基礎心理学と臨床心理学の両面から、少人数による徹底した教育・研究を行っています。人間の行動を科学的に開明し、高度な専門知識と技能を持った研究技術者や公認心理師および臨床心理士を養成することに主眼を置いています。

【臨床心理学教育研究分野】
臨床心理学もついての専門的な知識と、心理臨床にかかわる場合の姿勢を学び、高度な専門性を求められる職業人として公認心理師(国家資格)や臨床心理士(本学は、日本臨床心理士資格認定協会第1種指定校)を養成します。また、臨床心理学教育研究分野の大学院生の臨床実習施設として「埼玉工業大学臨床心理センター」が設置されています。

求める人材

公認心理師や臨床心理士資格を取得し心理専門職として高度な専門的職業人を目指す人材を求めています。

担当教員

研究テーマ例/研究指導内容概略
●伊藤 淳子 教授
・心理療法 イメージ/表現されたものを用いたこころの理解
・心理療法における関係性
心理療法における対象者との関係性について、及びイメージや表現されたもの(描画、夢、箱庭など)を通じたこころの理解について研究指導を行う。
また、学校領域を対象とする研究についても扱う

●村中 昌紀 准教授
・産業労働領域におけるメンタルヘルスの問題
・パーソナリティと対人関係,抑うつに及ぼす影響について
パーソナリティなどの要因が対人関係やストレスや抑うつなど心の健康との関連などについて臨床心理学,社会心理学の観点から検討を行う。特に産業労働分野で問題となりやすいメンタルヘルスの問題やキャリア発達とメンタルヘルスとの関連について関心を持っている。研究の方法としてはデータに基づく実証的研究を重視している。 

●滝澤 毅矢 准教授
・ 認知症のある方と家族及び介護等専門職への心理的支援に関する研究
・心理検査を用いた心理状態及び精神症状に関する研究
・精神疾患並びに自殺関連行動及び自殺予防に関する研究
心理療法における対象者との関係性について、及びイメージや表現されたもの(描画、夢、箱庭など)を通じたこころの理解について研究指導を行う。
また、学校領域を対象とする研究についても扱う

●田中 崇恵 講師
・現代における意識・心のありように関する研究
・心理臨床過程における「変容」について、“異”なるものと心理
現代という時代における人の意識や心のありようの特徴について研究を行う。特に、サイバー空間から無意識にわたる現実の多層性について関心がある。
現在はオンラインカウンセリングを1つのトピックとしている。
その他、心理臨床の過程に関する研究や青年期における心理臨床的課題についても研究テーマとしている。

●金子 まどか 講師
・インクルーシブな保育、教育の実現に資するコミュニティ支援
・ 福祉制度にとらわれないインフォーマルな社会資源の活用の有効性
・公認心理師の方向性である専門職連携(IPW)の推進
コミュニティ心理学の視点から,地域ニーズを拾い上げ、調査を行っていく。また、アクションリサーチの手法で質的研究や実践研究を中心とし、保育所・学校・障害者支援等の現場に出向き、支援方法の検討とコンサルテーションを行う中で支援の有効性を明らかにしていく。当事者の方との信頼関係をベースにしながら、福祉臨床にふさわしい方法論を取っていく。

キーワード

  • 発達臨床
  • 社会臨床
  • 学校臨床
  • 家族臨床
  • 犯罪臨床

所在地・連絡先

〒369-0293
深谷市普済寺1690

入試課TEL:048-585-6814
WEB:https://www.sit.ac.jp/gakubu_in/daigakuin/ningenshakai/shinrigaku/

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