作新学院大学大学院
心理学研究科
専門知識、高度なカウンセリングの技法を
身につけた「臨床心理士」を養成
入試時期
年2回(9月、3月)
募集人数
15名
出願期間
1期:令和7年9月8日(月)10時~9月18日(木)15時
2期:令和8年1月19日(月)10時~1月29日(木)15時
試験日
1期:令和7年9月27日(土)
2期:令和8年2月7日(土)
試験科目
・外国語(英語、辞書持ち込み可)
・専門科目(臨床心理学領域、心理学の基礎領域)
・口述試験
※社会人受験者に対しては、口述試験及び提出書類を重視する。
提出書類
研究計画概要、履歴書
合格発表日
1期:令和7年10月3日(金)
2期:令和8年2月13日(金)
応募状況
【2016年度】
1期:志願者10名、受験者10名、合格者8名、入学者8名
2期:志願者11名、受験者11名、合格者7名、入学者7名
【2015年度】
1期:志願者14名、受験者13名、合格者10名、入学者10名
2期:志願者 4名、受験者 4名、合格者 4名、入学者 4名
進路状況
■公認心理師試験
第8回(2025年 3月実施)1名合格
第7回(2024年 3月実施)8名合格
第6回(2023年 5月実施)4名合格
第5回(2022年 7月実施) 2021年度修了生のうち 4名合格
第4回(2021年 9月実施) 2020年度修了生のうち 5名合格
第3回(2020年12月実施) 2019年度修了生のうち 2名合格
第2回(2019年8月実施) 2018年度修了生のうち 6名合格
第1回(2018年9月実施) 2017年度修了生のうち 7名合格
■臨床心理士資格認定試験合格実績(本学大学院修了生)
2025年度 5名
2024年度 6名
2023年度 3名
2022年度 3名
2021年度 4名
2020年度 4名
2019年度 7名
2018年度 9名
2017年度 8名
2016年度 8名
2015年度 7名
※以下過年度の情報です。
【平成21年度】3名
【平成22年度】4名
【平成23年度】10名
【平成24年度】3名
【平成25年度】15名
【平成26年度】11名
【平成27年度】7名
【平成28年度】8名
【平成29年度】8名
■平成27年度就職先
・下野市小・中学校
・宇都宮市こどもの家
・那須こどもの家
・県南児童相談所
・茨城県境町教育委員会
・鹿沼市総合教育研究所
・中央児童相談所
・株式会社サシノベルテ放課後等デイサービス
備考
キーワード
・心理学
・臨床心理士
・スクールカウンセラー
・特別支援教育
・発達障害児
研究科の概要・特色
心理臨床に関する実習については、学内の心理学研究科附属臨床心理センター(作新こころの相談クリニック)での実習および学外の適応支援教室(教育領域)、児童相談所(福祉領域)や病院の精神科・心療内科(医療領域)での実習によって、学生がさまざまな心理臨床体験を積めるような体制をとっています。
心理臨床に携わる高度専門職業人となるためには、臨床心理士や公認心理師の資格を取得することが求められます。本学心理学研究科は、以下のように、いずれの試験の受験資格も得ることができるようにしています。
心理学研究科の特色 (H30)
○臨床心理士
日本臨床心理士資格認定協会による臨床心理士資格試験の受験資格は、同協会が認可する第1種指定大学院を修了し、受験資格のための所定条件を充足している者に与えられます。
本学心理学研究科は第1種指定大学院の認可を受けており、修了要件を満たせば所定の条件を充足することができます。そのため、本研究科を修了した方は受験資格を得ることができます。
○公認心理師
国家資格である公認心理師試験の受験資格は、大学において公認心理師になるために必要な科目を修めて卒業し、かつ、大学院において公認心理師になるために必要な科目を修めて修了した者に与えられます。※
本学人間文化学部心理コミュニケーション学科は大学において修得が求められる科目を開設しており、本学心理学研究科も大学院において修得が求められる科目を開設しています。そのため、本学人間文化学部や他大学で必要な科目を修めて大学を卒業した方が、本研究科で必要な科目を修めて修了すれば、受験資格を得ることができます。
※他の条件や特例措置もあります。
求める人材
作新学院大学大学院心理学研究科は、幅広い教養と実践的な専門性を身につけ、高度化・複雑化する社会に伴う心身の健康や心の発達の問題に対して、臨床心理学的な知識と技能に基づいて対応できる高度専門職業人の養成を目的としています。このような教育目的にモトヅキ、本研究科においては、本学人間文化学部の卒業生のみならず、他大学を卒業した者、心理学以外の専門領域のもの、社会人、留学生等を問わず、いかに該当する人を求めています。
1.心理学に関する基礎的・基本的な知識・技能を有する人
2.臨床心理学的な知識と技能に基づいて心身の健康や心の発達の問題に対応できる高度専門職業人を目指す人
3.臨床心理的支援に携わる者としての良識を有する人
4.自らの課題意識に基づき自己研鑽に努められる人
5.自らがこれまでに学んできたことと本研究科において学ぶ臨床心理学的専門性の知識の統合を図ろうとする人
担当教員
■教員・主な担当科目
●西谷 健次 教授 (研究科長)
・心理学、言語心理学、認知心理学
●高浜 浩二 教授
・臨床心理学、応用行動分析学、障害児者心理学
●田所 摂寿 教授
・カウンセラー養成のためのトレーニング方法に関する研究
・自閉症スペクトラム障害の青年期に関する研究
●村田 明日香 准教授
・社会神経科学、生理心理学
●杉原 聡子 准教授
・臨床心理学、応用行動分析、特別支援教育
●柴原 早紀 専任講師
・臨床心理学
●下郷 大輔 専任講師
・受刑者の社会復帰、再犯防止についての研究
●長久保 勇輔 講師
●半田 瞳 特任講師
キーワード
- 心理学
- 臨床心理士
- スクールカウンセラー
- 特別支援教育
- 発達障害児
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