入試時期
2回(11月,2月)
募集人数
10名(他コース含む)
出願期間
秋期:2025年10月27日(月)〜11月8日(土)
春期:2026年1月26日(月)〜2月7日(土)
試験日
秋期:2025年11月22日(土)
春期:2026年2月21日(土)
試験科目
■試験科目 1)英語 60 分 2)論述 60 分 3)研究計画等に関する面接
※英語は辞書および電子辞書の持ち込み可。(通信機能を有するものは不可)※論述は各コースより 1 題選択。字数は論述課題による。
〈心理福祉学コース〉社会福祉学、心理学
〈公認心理師コース〉心理学
■入試科目免除について
以下のいずれかに該当する者については、筆記試験のうち英語の試験を免除します。
全員が提出するものに加え、合格証明書等(写し)を提出してください。
① 国際連合公用語検定英語試験 B 級合格者
② 実用英語技能検定試験準 1 級合格者
③ TOEFL の iBT スコアが 61 点(PBT500 点)以上の者
④ TOEIC のスコアが 600 点以上の者
提出書類
研究計画書
社会人入試
大学卒業後 3 年以上の者で、かつ入学時に大学等卒業後 1 年以上の社会人経験を有する者が対象です。
■試験科目 1)論述 60 分 2)研究計画等に関する面接
※論述は各コースより 1 題選択。字数は論述課題による。
〈心理福祉学コース〉社会福祉学、心理学
〈公認心理師コース〉心理学
合格発表日
秋期:2025年11月28日(金)
春期:2026年2月27日(金)
入試説明会
学院進学に関する個別相談
・出願資格があるかどうか相談したい/出願資格の事前審査を受けたい
・入試や出願書類、手続きについてなど、確認をしたい
・研究室訪問の相談をしたい(心理福祉学研究科対象)
・仕事と大学院の両立が可能かどうか聞いてみたい
など、入試広報担当スタッフが個別にお話を伺います。
*zoomによるオンライン相談/1人30分
日程:2025年6月21日(土)、2025年7月5日(土)
参加には申し込みが必要です。
https://www.seigakuin-univ.ac.jp/graduate/seminar/
研究室訪問
本学における研究室訪問では、教員訪問(教員との面談)がメインとなります。
ご希望の方は、オンライン個別相談にて、スタッフにご相談ください。
研究室訪問(教員との面談)は必須ではなく、ご希望があれば受け入れしています。
備考
2020年度から公認心理師対応カリキュラムがスタート。
研究科の概要・特色
ひとを支援する業務や役割の中で課題を見出し、解決策を探る人や、現代社会の諸問題に知的関心をもち、理解しようとする人、人間の本質とその日々の営みを理解しようとする人に対して、高度な専門知識の修得と研究能力の獲得を支援します。福祉社会・共生社会の担い手として貢献できる専門人の養成が本研究科の目的です。
求める人材
・社会福祉ならびに精神保健福祉の分野において高度な専門性の修得と援助技術の向上をめざす人を求める。
・発達・子育て支援の分野において高度な専門性の修得と人間理解の深化をめざす人を求める。
・現代社会で生じている多様な心の問題を理解し、心のケアの担い手となることをめざす人を求める。
・ひとを支援する業務に従事する中で探究すべき課題を見いだし、自ら研究することを希望する人を求める。
・公認心理師の資格取得をめざす人を求める。
・入学者の受入において、各コースに求められる基礎的な知識・技能、それらを活用する能力、主体性をもって研究に取り組む姿勢や環境整備について、筆記試験と口頭試問によって多角的・総合的に審査する。
担当教員
●大橋 良枝 教授
【専攻分野】臨床心理学、精神分析学、集団力動論
【研究テーマ】重度神経症、投影性同一化、精神分析学理論の支援者支援への援用
●長谷川 恵美子 教授
【専攻分野】臨床心理学、医療連携、健康心理学、リハビリテーション
【研究テーマ】心血管疾患患者のQOLとうつ病予防、健康教育とメンタルヘルス、高齢者のうつ病予防
●藤掛 明 教授
【専攻分野】臨床心理学、描画テスト、アートセラピー、キリスト教カウンセリング
【研究テーマ】コラージュ療法の非行少年への適用、雨の中の私画テストの基礎的研究、臨床心理学からの牧会の分析
●堀 恭子 教授
【専攻分野】臨床心理学、地域援助心理学
【研究テーマ】対人援助の心理的理解と援助職への心理的支援、スクールカウンセラーの活用についての検討、心理面接評価方法についての検討
●村上 純子 教授
【専攻分野】家族心理学、家族療法
【研究テーマ】子どもと家族の問題、スクールカウンセリングと児童心理学、発達臨床心理学
●森岡 由起子 教授
【専攻分野】乳幼児精神保健、児童青年精神医学、臨床心理学、心身医学
【研究テーマ】母子の関係性障害の支援、極低出生体重児の発達のアセスメントと支援、学校コンサルテーション、医療心理職へのスーパーヴィジョンのあり方