就実大学大学院
教育学研究科
スクールカウンセリングなどの学校臨床やこども臨床の活動に強い人材を育てます。
日本臨床心理士資格認定協会「第一種指定校」として認証
入試時期
年2回(9月,2月)
募集人数
6名
出願期間
第1回:2025年8月18日(月)~8月26日(火) 必着
第2回:2026年2月9日(月)~2月18日(水) 必着
試験日
第1回:2025年9月5日(金)
第2回:2026年2月27日(金)
試験科目
・英語(英和辞典の使用可。ただし、大学が準備したものを貸与。)
・専門科目(心理学・臨床心理学)
・口述試験(主として研究計画について行う)
提出書類
研究計画書等、その他は要項参照
社会人入試
社会人特別選抜 出願資格
・1年以上の社会経験が必要。
・その他は要項参照。
合格発表日
第1回:2025年9月19日(金)
第2回:2026年3月4日(水)
入試説明会
【第一回公開説明会】
[スケジュール]
・2025年7月4日(金) 17:00~
・A館3階 (学習室2・3)
[対象]
・人文科学研究科 人文科学専攻
・教育学研究科 教育学専攻
[当日のプログラム]
・大学院概要の説明 (カリキュラム説明を含む)
・専門分野別個別相談
※事前申し込みが必要
当日参加も可能ですが,7月3日(木) 16:30までに入試課までに事前に連絡してください。
研究科の概要・特色
【人材育成の目標】
現代の教育をめぐる諸問題に高い見識と実践力をもって、指導的な立場で対処できる教育実践者及び教育支援者の育成を目標とする。そのため、課題探究意識のもと、教育実践と教育支援に関する理論と実践の融合をはかり、現代の教育現場・心理臨床現場に活用し得る教育研究能力を涵養する。
【育成する人材像】
教育学専攻:本専攻の目標は、「教え導く」教育の専門家、「支えケアする」心理臨床の専門家を育成することです。そのために、学生の関心・進路や取得資格に対応した技能や研究の指導を行う5つのコースを設けています。
~教育臨床心理学コース~
■医療・保健・福祉・教育など他領域で心理臨床に携われる知識や実践力に加え、心理臨床に関する研究的素養を有した人材
■特に、スクールカウンセリングなどの学校臨床や子供の臨床について、高い専門性を有した人材
求める人材
・学部で心理学に関する基礎的知識・技能を習得し、さらに臨床心理に関する高度な専門的知識と実践的能力・技能を獲得し、公認心理師・臨床心理士の資格取得を目指す人。
・教員等で教育相談等を実践してきた経験を持ち、臨床心理士の資格取得を目指す人。
担当教員
●永田 忍 教授
・不安障害の認知行動療法の実践的研究
・テレビ会議システムを用いた認知行動療法の有効性に関する研究
●鈴木 国威 教授
・身体の左右差が生成する認知処理過程の特性
・潜在的知覚処理と運動処理の関連性
・リズム生成における身体性
・認知の個人差における遺伝要因と環境要因の解明
●石原 みちる 教授
・学校における教師とスクールカウンセラーの連携について
●桑原 晴子 教授
・身体疾患を持つ人の心理療法
・共時性概念の現代的意義
●堀田 裕司 准教授
・労働者のソーシャルサポートに関する職場のメンタルヘルス研究
●井芹 聖文 准教授
・発達障害へのプレイセラピーに関する研究
・臨床心理面接の引き継ぎに関する研究
・心理療法における自己関係に関する研究
●林 秀樹 講師
・非定型うつ病の精神分析的理解に関する研究
・スクールカウンセリングにおける精神分析的視点の応用に関する研究
●石井 佳葉 講師
・ロールシャッハ法のイメージカード選択に関する研究
・認知症高齢者への箱庭療法実践に関する研究
●山西 健斗 助教
・学習困難を抱える子どもたちに対する心理的支援
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