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私立
九州地方 / 鹿児島県

志學館大学大学院

心理臨床学研究科
心理臨床学専攻

臨床心理士 公認心理師
第一種

入試時期

年2回(10月、2月)

募集人数

第1期:8名第2期:2名

出願期間

1期:令和7年10月1日(水)〜10月16日(木) 17:00必着
2期:令和8年1月20日(火)〜2月5日(木) 17:00必着

試験日

1期:令和7年10月25日(土)
2期:令和8年2月13日(金)

試験科目

専門科目、面接

提出書類

卒業論文、志望動機書、TOEICスコアシート

合格発表日

1期:令和7年11月5日(水) 午前10時
2期:令和8年2月26日(木)午前10時

入試説明会

志學館大学大学院心理臨床学研究科の説明会を開催します。

本研究科は、社会のニーズに応える高度な知識と技能を持った心理専門職である、公認心理師と臨床心理士を養成する機関です。

複雑多様化した現代社会の人々の「心の健康」に関わる専門家を、豊富な知識と経験を持つ教員が丁寧に育てています。大学院で学びたい、大学院のことを知りたいと思う方は、ぜひご参加ください。

日時、場所、内容等は、下記の予定です。
説明会の後半には「心理棟ミニツアー」も企画しております。関係者・利用者以外の方が
普段立ち入ることができない面接室、プレイルーム、院生室などの施設をご見学できる貴
重な機会となっております。ツアーの募集定員は 40 名(先着順)となっておりますの
で、お早めのお申し込みをご検討下さい。

なお、今回は大学院に関心のある学生や、保護者の方もご参加いただけます。参加をご希望の方は、下記URL(QRコード)よりお申込みください。車椅子等での参加をご希望される方は、入試広報課までご連絡ください。

日 時
2025年8月2日(土)10:00~12:00 (9:40~受付)

場 所
志學館大学40周年記念館

内 容
研究科紹介、心理臨床の魅力、臨床現場での心理職の役割、個別相談会(学生生活やカリキュラムなどについて質問できます)、キャンパスライフ紹介、募集案内、心理棟ミニツアー(先着40名)

https://www.shigakukan.ac.jp/information/daigakuin_setumeikai/

進路状況

臨床心理士にこれまで73名が合格。(2015年度試験までの合計)
日本臨床心理士資格認定協会から高い評価を受けています。

研究科の概要・特色

・臨床心理学の各専門領域にわたって多数の優秀な専任教員がそろっています。
・医療・福祉・教育分野など、終了後の就職に十分配慮したカリキュラム編成を行っています。
・カウンセリングや心理療法、心理アセスメントなど、現場にすぐ役立つ技能が修得できるよう、実技指導に力を入れています。
・学内の実習機関として充実した機能を誇る「心理相談センター」「発達支援センター」と連動しています。
・心理臨床実践・社会産業心理・学校教育心理・精神保健福祉の4コースで構成した「心理臨床学科」を基礎学科とする磐石の大学院です。
・本学創設以来、35年にわたって1800余人におよぶ心理学専攻の学部卒業生を輩出しており、本研究科はこの学部教育の長い伝統と実績の上に築かれたものです。

求める人材

本研究科・専攻では、臨床的プラクティスをキーワードに、医療・福祉・教育等の現場が求める心理臨床家としての専門性を習得させるため、基礎的・専門的・応用的・実践的な教育研究を重視し、それぞれの分野における児童期、青・壮年期、高齢期等の各発達段階にある人びとの心理的・行動的・社会関係的な諸問題に幅広く柔軟に対応できる人材の養成をめざしています。
 本研究科・専攻が求める院生は、深い人間理解と専門的技術の習得に意欲を持ち、実践的な高度専門職業人をめざす人です。

担当教員

■担当教員/専門分野・研究テーマ

●飯干 紀代子 教授
(高齢障害学(認知症)、神経心理学、
 高次脳機能障害学(記憶障害・注意障害・遂行機能障害・失認)、介護者支援)
・認知症の神経心理学的分析と支援
・高齢者のこころの支援
・高次脳機能障害やコミュニケーション障害の神経心理学的分析と支援
・介護者支援(コミュニケーション方法・ストレスマネージメント)

●大島 英世 教授(臨床心理学、臨床動作法)
・臨床動作法を用いた心理援助
・動作体験課程を心理的変容
・親支援のための臨床動作法

●神薗 紀幸 教授(社会心理学、対人行動学)
・対人関係過程, 及びそれらが社会的適応に及ぼす影響の解明
・親密な対人関係へのコミットメント・プロセスに関する研究

●木下 昌也 教授(発達心理学、行動学)
・「子ども」の行動研究
・行動の左右非対称性とその認知に関する研究

●近藤 諭 教授(現代社会論、コミュニケーション論、社会学理論)
・対面的コミュニケーションに関する理論・学説的研究
・近代化に伴う社会構造の変化に関する研究
・野宿生活者への調査を通じて現代社会・年・産業構造の変化に関する研究

●野上 真 教授(産業組織心理学、社会心理学)
・大学生活を通したキャリア発達に関する研究
・ボランティア活動へのモチベーションに関する研究

●松本 宏明 教授(家族療法、短期療法、情報理論)
・家族療法の基礎理論に基づく臨床心理学のメタ言語研究
・聞き手の役割に関する研究
・災害時における心理的支援のあり方についての研究

●胸元 孝夫 教授(心身医学、一般内科学、産業メンタル)
・慢性疲労・疼痛の病態と治療についての心身医学的研究
・うつ病と糖尿病共存の病態と治療についての心身医学的研究
・ストレスとストレス関連病についての研究

●山喜 高秀 教授(臨床心理学(児童・思春期心理治療)、発達臨床心理学)
・関係性障害(発達障害,情緒障害)
・心的外傷
・入所治療,総合環境療法

●花形 武 准教授(臨床心理学・心理療法)
箱庭療法に関する研究など

●前野 明子 講師(臨床心理学・障害者就労支援)
発達障害児者の家族支援、障害者の就労支援など

●志賀 希子 講師(臨床心理学・健康心理学)
ストレス、うつ症状、メンタルヘルスケアなど

●野元 明日香 講師(臨床心理学・障害児心理学)
特別なニーズのある子どもやその家族への支援など

●畑田 惣一郎 講師(臨床心理学(認知行動療法,森田療法)・医療心理学)
社会機能の回復に寄与するアプローチ、目的本位の行動に向けた目的の明確化と行動の強化方法

●前野 明子 講師(臨床心理学・応用行動分析学・障害者就労支援)
発達障害児・者の家族支援、発達障害児・者の支援者支援、精神障害者・発達障害者の就労支援

●川津 優 助教(臨床心理学(認知行動療法)・教育心理学・心身医学)
(1)不登校児童・生徒に対する心理社会的支援
(2)心身症に対する認知行動療法

所在地・連絡先

〒890-5804
鹿児島県鹿児島市紫原1丁目59-1

入試広報課TEL:099-812-8508
WEB:http://www.shigakukan.ac.jp/applicant/examination/gs_topics.html

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